乃木坂46の1期生として活躍し、2021年11月の卒業後もタレントや小説家として多彩な才能を発揮している高山一実さん。
2024年7月には、クイズノックのメンバーとして知られるふくらPとの結婚を発表し、さらなる話題を呼んでいます。
実は高山一実さんは、地元・千葉県の進学校で知られる安房高校出身です。
在学中は文系クラスに所属しながら数学が得意科目という文武両道な一面を持ち、さらに声楽を習うなど芸術面でも才能を発揮していました。
また、高山一実さんの家族構成にも注目が集まっています。
父親は元野球選手で甲子園出場経験を持ち、母親は調理師の資格を持つなど、それぞれ特技を持った両親。
さらに、乃木坂46のデビュー日である2月22日は、若くして亡くなった弟の誕生日という、彼女にとって特別な意味を持つ日でもあります。
本記事では、高山一実の最終学歴となった安房高校時代のエピソードから、あまり知られていない家族のバックグラウンドまで、詳しく掘り下げていきます。
高山一実の最終学歴は安房高校!
高山一実の最終学歴は千葉県立安房高校です。
1900年創立の伝統校であり地元では古くから進学校として知られ、偏差値58を誇る「中の上」レベルの高校です。
高山は文系クラスに在籍しながらも、得意科目は数学だそうです。
また、声楽を習っていたことから当初は音楽大学への進学も視野に入れていました。
図書室に入り浸るほどの読書好きで、司書の先生と仲良くなり新刊を机まで届けてもらえるほどだったといいます。
高校3年生の夏休みに乃木坂46の1期生オーディションに合格。
両親には内緒で応募し、最終審査の頃にバレたというエピソードも。
デビュー後は東京まで往復4時間かけてレッスンに通い、クラスメイトからノートやプリントを借りて勉強との両立を図りました。
また、修学旅行にはデジタル一眼レフを持参するなど、写真好きな一面も。
最終的に大学進学は選択せず、芸能活動に専念する道を選びました。
著書「トラペジウム」が20万部を突破する人気作家としても活躍する高山一実さん。
安房高校時代に培った読書量や知識が、現在の多彩な活動の基盤となっているのかもしれません。
高山一実の父親や母親・家族調査!
高山一実さんの父親や母親など家族について調査しました。
高山一実の父親
高山一実さんの父親は、高校時代に甲子園出場経験を持つ元野球選手です。
ポジションはキャッチャーで、プロ野球選手としてのキャリアは叶いませんでしたが、現在は少年野球の指導者として活躍しています。
乃木坂46時代の高山一実さんには、父親から定期的な仕送りやサプライズプレゼントが届いていたことが、公式ブログで明かされています。
また、『乃木坂工事中』に父親がサプライズ出演した際には、高山一実さんの幼少期について、
「言うこと聞かないね。1回決めたことは絶対曲げなかった。友達思いっていうのはずっとだ。人懐っこいっていうか」と語り、娘を温かく見守る父親像が印象的でした。
高山一実の母親
高山の母親は調理師の資格を持ち、料理の腕前は抜群です。
高山一実さん自身、インタビューで「一ヶ月に一回くらい東京に来てくれるんですけど、その時に教えてもらったり。お味噌汁とか簡単な料理はおばあちゃんに電話をして作り方を聞くこともあります」と語っています。
高山一実さんの母親は上京後も頻繁に東京を訪れ、料理を作ったり掃除を手伝ったりと、娘の生活を支えてきました。
また、高山の幼少期から10年間続いた剣道は母親の勧めで始めたことから、母親自身も剣道経験者である可能性が指摘されています。
一部では地元の学校で教師をしていたという情報もありますが、真偽は不明です。
高山一実の亡き弟
高山一実さんには1人の弟がいましたが、乃木坂46デビュー前に若くして亡くなっています。
その死因は明らかにされていませんが、高山は公式ブログで弟への深い愛情を綴っています。
興味深いことに、乃木坂46のデビュー日である2月22日は、亡き弟の誕生日と重なります。
高山は「私の弟の誕生日です。たった一人の大好きな弟でした」とブログで明かし、「乃木坂46に入って、私は姉妹が沢山できたみたいで嬉しいって思ってます。弟がなくなってからずっと寂しかったけど、メンバーといると本当に暖かい気持ちになります」と、乃木坂46での活動が弟の死による喪失感を癒す一助となったことを語っています。
まとめ
高山一実さんの最終学歴は千葉県立安房高校です。
偏差値58の進学校でありながら、在学中に乃木坂46の1期生としてデビューを果たしました。
文系クラスに所属しながら数学が得意という意外な一面を持ち、図書室に入り浸るほどの読書家でもありました。
家族構成については、父親は甲子園出場経験を持つ元野球選手で、現在は少年野球の指導者として活躍。
娘想いの温かい父親像が『乃木坂工事中』などでも印象的でした。
母親は調理師の資格を持ち、高山が上京後も頻繁に東京を訪れて生活をサポート。
また、高山の10年にわたる剣道は母親の勧めで始めたものでした。
乃木坂46のデビュー日である2月22日が、若くして亡くなった弟の誕生日と重なるという偶然。
高山にとって乃木坂46での活動は、弟の死による喪失感を癒す一助となったといいます。
2024年7月にふくらPとの結婚を発表し、新たなステージへと進んだ高山一実さん。
安房高校時代に培った知識と、家族からの愛情に支えられた彼女の今後の活躍にも、さらなる期待が寄せられています。
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